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自著紹介「あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた」

あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた

定年のハードルを飛び越えるための仕事の開拓と財テクの実際体験記です 。
本を出版したとき、ヤフーの著者記述欄に書いたものを紹介します。(平成13年グラフ社出版)

本書は大きな会社の一員であった私が、
35、6歳のときに定年の問題に関心を持ち、
このハードルをどう乗り越えるかと考え、
行動してきた実際体験を書いたものです。

このハードルをどう乗り越えるかを考える過程で、
私は作家であり、起業家である
邱永漢さんの文章に出会いました。
そして邱さんの本をどんどん読み、
読んで仕入れた知識をヒントにして、
自分の財産設計や新規の仕事づくりや
後半の人生の開拓につとめてきました。

その体験を書き、書いた原稿を
邱さんに読んでいただきましたら、
邱さんが本のタイトルを
「あなたも賢者になれる(私は邱永漢さんの知恵を借りた)」と
決めていただき、また「自分で考え、自分で選択を」という
序文まで書いていただきました。
さらに邱さんのウエッブ・サイト
「もしもし、QさんQさんよ」(第611回)に
推薦文を書いてくだいました。
仕事上の決断も、財産づくりの決断も、
また自分の進路転換も、時代の流れいく方向を詠み、
考え、実行し、そして結果を辛抱づよく待ちながら、
逐次修正していくという点で共通しています。

ただ、そういうことも具体的に書かないと
ピーンとこないと考え、自分の失敗体験や
それに教えられた結果うまくいったことなども含め、
体験したことをアリテイに書きました。

もともとこの本は、孤独な心境のなかで、
自分の将来を模索しつつ、仕事の開拓と
経済設計に取り組んでいる30歳代から40歳代の
ビジネスマンを読者に想定して、書きはじめました。
予想通り、40歳前後の方に多く、読んでいただいているようです。
ただ、本の後半では、60歳から自分の人生を
どう開拓していきたいか、についてふれています。

ですから、50歳代や60歳退職者の方々にも
読んでいただき、ある定年退職者の方から
「一気に読んだ。六十歳を越えた人間にとっても参考になる」と
ご感想をよせていただきました。

また、この本では、邱永漢さんという作家の作品の
どういうところが、どういう場面で、どのように
役に立ったかにも具体的に書いています。

そのためでしょう、私がたいへんお世話になった、
大和ハウス工業創業者の石橋信夫(故人。当時療養中)さんから
「この本は邱永漢さんの思想解説書でもありますね」と
能登のホテルから、わざわざお手紙をいただきました。

その邱永漢さんはいま77歳(平成17年現在、81歳)ですが、
ある本で、「年をとっても人生は初体験の連続である」と書いています。

本を書いたり、読んでいただいた方々と
交流させていただいたりするのも「初体験」の一つでしょうが、
人生の時間が長くなっています。

そのため、とかく陥りがちなマンネリ化を避け、
ハラハラするような「初体験」のスリルを楽しみ、
人生の時間が短く感じられるような過ごし方をしたいものだと考えています。

なお、本の末尾には、邱永漢さんの作品を中心に、
自分の人生航路の舵取りや開拓にヒントと刺激を
いただいた各氏の本の著作を一覧表にして紹介しています。

(2005年03月20日)