戸田ゼミ通信HOME >>
戸田敦也コラムトップページ >>
交流を楽しむ
600回〜
<< 前のコラム
|第622回 「タッチしてから考える」(高島陽物語1)|
>> 次のコラム
第622回 「タッチしてから考える」(高島陽物語1)
今回から、邱永漢さんの友人であった
高島陽さんの人生について
私が調べたことをシリーズで紹介させていただきます。
高島さんは「株式投資の名手」とか、
「先読みの達人」とか、「生きがい論」を提唱し、
自ら実践した人とか様々な評価が与えられ、
それぞれ正しい評価だと思いますが、
昭和61年に出版された『社長のめしの種』の
末尾で、高島陽さんのプロフィールが
編集者によって次のように紹介されています。
「氏は異色の経営アドバイザーである。
氏のちょっとした助言によって、
事業経営に、社長個人の財産形成に、
また人生観に大きなヒントを得て
ひとまわりもふたまわりも
豊かになった社長が、実に多い。
氏のモットーは『タッチしてから考える』である。
東名開通前に立地革命を予測して20回実地調査、
オイルショックの時は中東はもとより
北海油田まで足を運んだ。
これまで訪れた工場だけでも、
1,000ヶ所を超える。
足で集めた貴重な情報・資料の中から
“本物”だけを、惜し気もなく経営者に伝える。
そこが、大企業から中小企業まで
数多くの社長に、心底、
頼りにされるゆえんである。」
(『社長のめしの種』)
そういえば邱永漢も、
高島陽さんのことを
次のように評しておられます。
「高島陽氏は足で歩いて自分の理論を
実地で組み立てることを、モットーとしているから
私よりもひどい不在亭主で、
一年のうち家にいる日数は一ヶ月もあるかどうか。
一年間に百五十とか六十とかの都市を
訪れたというからいつ電話をしても
家にいたためしがない。」
(邱永漢著『社長学入門』。昭和49年)
あらためて高島陽という人のすごさが
伝わってきます。感嘆してしまいます。
こういう人がどういう道程を経て
生まれてきたのか、その履歴を
辿らせていただくことにしましょう。
戸田ゼミのご案内
○ 5月3日(木)~5日(日)香港・シンセン・東莞セミナーを開催。
(参加者が定員に達しましたので、募集活動は終了します)
○ 5月20日(日)東京で中国株・ベトナム株セミナーを開催。
○ 6月4日(月)・5日(火)新潟・三条市で事業視察セミナーを開催。
(このセミナーは参加者が満杯のため募集活動は行いません)
○ 6月16 日(土)大阪で中国株・ベトナム株セミナーを開催。
○ 6月17 日(日)名古屋で中国株・ベトナム株セミナーを開催。
○ 7月7日(土)・8日(日)東京で「50歳からの人生設計セミナー」を開催。
○ 8月26日(日)東京で”富士通オンラインソフト開発の神様”三浦亮一氏講演会。
○ 11月21日(水)~24日(土)ベトナム・ホーチミンでセミナーを開催。
(希望者はBSC証券の証券口座の開設にご案内)
各セミナーの詳細は左欄の「戸田ゼミスケジュール」をクリックしてご覧下さい。
執筆者:戸田敦也(2007年04月30日)
戸田ゼミ通信HOME >>
戸田敦也コラムトップページ >>
交流を楽しむ
600回〜
<< 前のコラム
|第622回 「タッチしてから考える」(高島陽物語1)|
>> 次のコラム
邱永漢思想研究家。経営コンサルタント。問題解決・意思決定の研修講師。昭和18年3月生まれ。昭和40年、東京大学経済学部卒業。同年、八幡製鉄(現新日鉄)入社。平成6年、新日鉄部長を経て、研修業に転じ、現職。以来、邱永漢作品のエッセンス本『原則がわかれば生き残れる』、『アジアの曙』、『生きざまの探求』、『新・メシの食える経済学』(以上、グラフ社)を編集、解説。平成13年『あなたも賢者になれるー私は邱永漢さんの知恵を借りた』(グラフ社)を刊行。邱永漢思想の探求をライフワークとし、その一環として、各地でセミナーを開催。「株式投資の原則」などの通信セミナーも実施。
■戸田敦也さんへのメールはこちらまで: atsunaritoda@gmail.com

