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第25回 株式投資の考え方について その1
戸田ゼミコラムのバックナンバーはこちらをご覧ください。
第25回 株式投資の考え方について その1
ここで、邱先生の株投資の考えかたについて
紹介してみます。
「いよいよ中国株の時代だ(廣済堂)」の中で先生は
次のように書かれています。
実にいい名言だと思っています。
「1.株式投資には軍資金より頭の使い方
『お金があるから株で儲かるのでなくて、
株で儲ける要領や才能を身につけているから
お金が増えるのです。
もちろん、駆け出しの時は元手が少ないのですから、
大金になるまでにかなりの時間と辛抱が必要です。
それが増えれば、増えたお金でもっと増やすことが
できるようになるのです。
したがってお金を持っている方が有利な戦争が
できるとは限りません。
要領を覚えることが先ず第一で、それさえできれば、
軍資金は自然に増えて行きます。
足りないのは頭であって、お金ではないということに
なります。』
2.釣りをするなら魚のたくさんいる所で
『シロウトの株式投資は産業界が発展過程にある地域に
限ると私は口を酸っぱくして言ってきたのです。
それも昨日買って今日売るような短期勝負ではなくて、
会社の発展と運命を共にするようなやり方でないと
うまく魚は釣れません。
そうした最有力な漁場は中国株であることは
過去十年もそうでしたが、これからの十年も
恐らく変わらないと思っています。』
3.気前よく配当をする会社を選んで下さい
『株はみんながソッポを向く時に買うもので、
いよいよこれから頭の中が忙しくなる
シーズンに入ります。
中国株の選択をする時、大切なことは
気前よく配当する癖のある会社の株に注目することです。
ケチな会社はお金を儲けても損をしても
お金を出ししぶる癖があらたまらないものです。』
4.高い株を安く買えるチャンスがあります
『産業界全体が更に発展する方向にあり、
その中でも有利な位置におれば、
会社が成長して行く過程で、利回りだけでなく、
値上がり益で報いられることが期待できます。
なかでも優良会社ほど株配をくりかえしますから、
長期投資向きの株を探し当てることもできます。
「高い株ほどよく上がる」傾向があります。
お金の儲かるチャンスが多いから株価が高いのであって、
ダテに高いわけではありません。
特に株配と現金配当が同時に権利落ちした直後は、
株を処分する人があるので一時、安値まで
売られることがあります。
そういう時が高い株を安く買うチャンスです。』
5.成長株理論は中国株にも適用できます。
『日本に続いて成長経済に突入した中国に対しても、
高利回りよりもむしろどんな株が成長株になるかという
視点から株価の未来をとらえることに興味を持っています。
未来の横綱株をまだ平幕にいる時に
見つけることができれば、
一番いい思いができるからです。』
」
1954年生れ。51歳。
九州の高校を卒業して
すぐ某建設機械メーカーに入社。
それ以降、現在に至る。
サラリーマン生活のかたわら投資活動を実施。
貧乏旅行を好む。
■虹原太助へのメールはこちらまで → nizihara2000@yahoo.co.jp
執筆者:虹原太助(2006年06月18日)








