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第1回 三越で中国製タオルを見つけました
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第1回 三越で中国製タオルを見つけました
はじめまして、森綾子です。
中国株投資をはじめて3年になります。
この間、山あり谷あり悲喜こもごも、試行錯誤の連続でした。
その体験を、約3ヶ月にわたってご紹介させていただきます。
みなさま、どうぞよろしく。
さて5年前のことです。
三越デパートで中国製タオルを見つけました。
友人へのプレゼントを選んでいる時のことです。
洒落たデザインが気に入って、買う気を起こしたのですが、
よく見ると中国製の札がついているではありませんか。
それを見た私は、
もし中国製タオルをプレゼントしたら
友人が気を悪くしないかと、
変にためらいを感じてしまいました。
同時に、スーパーや安売り店ならともかく、
あの「三越」が中国製タオルを売っていることに
少なからず驚いたのです。
それも結構なお値段で。
しかし、当時よくよく世間を見渡すと、
あちこち中国製品であふれかえっていたのも事実です。
ねぎ、にんにく、椎茸、ウナギ、くつした、シャツ・・・
なにしろ日本は、
人件費で中国に太刀打ちできなかったのですから。
この様子を見て
私はふとある光景を思い出しました。
1980年代、日米経済摩擦が激化する中で
アメリカ人が日本車を叩き壊すシーンです。
「もしかしたら、あの時と同じことが起きるかもしれない」
アメリカの貿易赤字を緩和するため、
円ドル為替レートを
円高方向に誘導していった
1985年の「プラザ合意」を想起したのです。
そして、「中国もかつての日本のように経済成長するのではないか」と、
漠然とした印象を持ちました。
それは、のちに私が中国株を買おうと決めた
最初の動機付けになっていったのです。
■森綾子(もりあやこ)
1965年生まれ。
大学卒業後、民間企業に約4年間勤務。
2002年頃から資産運用に目覚め、中国株投資を始める。
中国株に関心を持ったことがきっかけで邱永漢先生主宰のHiQを知り、
戸田敦也先生主宰の戸田ゼミ、株式投資の原則通信セミナーを受講。
■森綾子さんへのはメールこちらまで:watasi_mori_ayako@yahoo.co.jp
執筆者:(2005年08月15日)

