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邱永漢作品を再編集、解説したエッセンス本の紹介

私が邱さんの数多い著作の中から作品を選び出し、解説を加えたエッセンス本を紹介します。





  • 『原則がわかれば生き残れる』

    原則がわかれば生き残れる 邱さんの本を読んだことが、自分の経済設計だけでなく、
    会社の仕事をするうえで役になったと、あるところに
    書いたことが、邱さんの目に触れ、エッセンス本を出す
    機会をいただき、汗水流しながら作り上げた本です。
    当時、出版社は「東大経済学部の後輩で、前新日鉄の部長が、
    300余点の全著作から邱永漢の実践経済学のエッセンスを抽出した稀有の本。
    300余点の全著作の中から、邱永漢の実践経済学のエッセンスを抽出。
    世の中を動かす原理原則について著者が語ってきたことを編集した。
    役に立つセオリー、アイディアをこの本で探そう。」とPRし
    多くの方々に読んでいただきました。
    (平成6年/グラフ社)


  • 『アジアの曙』

    アジアの曙 邱さんが中国の躍進を予感し、
    その上で「香港の中国化が進む」と予言しその考えを
    はじめて披瀝したのが『アジアで一旗』、『アジアの風』です。
    これらの著作に刺激され、願いでて編集、解説させていただいた本です。
    出版されてから10数年たちました。
    いまこの本にとって読み直すと、邱さんの予言をがいかに的確であったかがわかります。
    (平成6年/グラフ社)


  • 『生きざまの探求』

    生きざまの探求 50歳のとき、長年つとめた会社をやめ、
    第二の人生を開拓していた頃、自分なりのよりどころを
    求め、願いでて編集、解説させていただいた本です。
    この本ができて、出版社の人が邱さんに見ていただいたら
    「わりによくできている」とはじめて及第点をいただいた
    本です。私自身、この本をまとめさせていただくことで
    活力が高まるようになった縁起のいい本です。

    この本の前書きで邱さんは
    「どんな年のとり方をするかは、
    年をとってから決まることではない。
    つけ焼き刃でうまく老後を過ごそうと思っても、
    間に合わない。この本は年をとった人が読むのでない」
    とお書きになりました。
    (平成8年/グラフ社)


  • 『新・メシの食える経済学』

    新・メシの食える経済学 グラフ社が邱さんに往年のベスト・セラー、
    84年刊の「メシの食える経済学」の改訂版を
    出したいと邱さんに願いでて、その了承のもと
    編集を依頼された本です。時代の変化に即すよう、
    「メシの食える経済学」を全面的にリニューアルし、
    貯蓄から仕事・結婚相手選び、株式投資、
    不動産など、事業経営や財産など読者から見て
    これは役に立ったと思う作品をまとめました。

    その後、この本は4年後、光文社から知恵の森文庫
    の一冊として出版され、いまも多くの人に読まれています。
    (平成12年/グラフ社、平成16年/知恵の森文庫)

執筆者:戸田敦也(2005年04月14日)