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第113回 なぜ忘れた?

やばい!
き、き、気持ち悪い・・・・。

私は船酔いするんだったんだ!
なぜかすっかり自分が船に弱いことを
忘れていた私。
自動車やバスでも結構弱いのに
船に乗るのになぜ忘れていた!?!!

しまった。
ああ、どうしよう。どうしよう。
キモワルイ・・・。

幸い、船は混んでいなかったので
荷物を枕にして座席で
横にならせてもらうことにした。
(カッコわる~)

Yちゃんは心配そうに私を見る。

ああ、もう見ないで見ないで。
反応もできないくらいキモイ。
気持ち悪い。
うげー。

それでも横になっていたおかげで
私はエチケット袋のお世話には
ならずに済んだ。

カプリ島に到着しても、まだ
自分だけ揺れているような気分。
顔面は蒼白。
そのへんの石にへたりこむ。
話もできない。
お願い、放っておいて。

時間にして約40分、
それはそれは地獄のような
時であった。


isa122.jpg

カプリ島の地図/地面に書かれていました



(2006年06月30日)