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残骸見学から帰ってきたその夜
待ちに待った、いとしいヤツが
ひょっこりと姿を見せた。
それはパリで勝手に宿泊していた
私とYちゃんのスーツケース。
再開したとたん、私たちは
彼(スーツケース)に抱きつき
涙した・・・とまではいかなかったものの
コイツがいるといないでは
快適さに歴然の差が!
そしてYちゃんの喜びようといったら!
すぐさま鍵を開け、中身をチェック。
なんと、ローマの空港では
スーツケースの鍵を預けなければ
ならなかったので、(おそらく持ち込み品が
免税枠を超えていないかをチェックするため
~という名目で、しばしば窃盗が起きている)
スーツケースが戻ってきたとて
油断ならないのだ。
私とYちゃんのスーツケースの中身は
無事だったものの(盗人にもゴミ扱いされた!?)
私のスーツケースの鍵は
一緒に帰って来ず。
手持ちでもうひとつ持っていった
予備の鍵でことなきをえたのだった。
なぜかYちゃんは確認できたあとも
中身を全てベッドの上やらテーブルの上に
大解放!して、ひとり喜びをかみしめていた。

フルーツを売る屋台/ローマの街角で
(2006年06月20日)