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第19回 国際寝台列車の乗り心地

さて、パリとベルギーの
いくつかの都市を堪能した私が
次に向かった場所は…

音楽の都、ウィーンです。

パリからウィーンまではかなり遠いので、
昼間移動するとなると
とても時間がもったいない。

そこで私は、国際寝台列車を
利用することにしました。
駅で時刻を調べると
17時頃にパリ北駅を出発、
次の日の朝8時頃
ウィーンに到着する列車がありました。

ユーレイルパスを持っていましたので、
いくばくかの料金をプラスするだけで
乗ることが出来ました。

部屋は4人部屋にしましたが、
私の部屋には他に予約している人がおらず、
実質、個室として使えました。

二段ベットが両端に並び
洗面台が2台ついていました。
なかなか快適そうです。

しかし、布団はせんべい布団で
寝ている間中、背中が痛いし
列車はガタガタと揺れて
起きていると
乗り物酔いをしそうになりました。

しかも、いくらぐっすり眠っていても
国境越えの際には
必ず車掌さんがパスポートチェックに来ます。
(私は一度、ものすごく大きな声で起こされて
しばらくはビビリまくっていました…。)

それでも真夜中の列車からの風景や
駅の様子をながめるのは面白いもので
私は窓にぴったりと張りついて外を眺め、
飽きたら眠ったり本を読んだりして
寝台列車を楽しんだのでした。

夜はぐっすり寝たいという方や
気の短い方にはお薦めしませんが、
空港からの距離を考えれば
飛行機での移動よりも
階段の上り下りも少なく
楽な移動方法ではないでしょうか。

isa019.jpg
ウィーン美術史博物館(新王宮入口)/オーストリア

※この先、写真の日付が96年表示となっておりますが
1997年に撮影されたものです。ご了承ください。



■伊佐笑子(いさ えみこ)
東京都出身。法政大学法学部卒。某地方共同法人に勤務中。
旅行が趣味で、世界20カ国、都市にして延べ50都市以上を訪ね歩く。
一方で経済の面白さに目覚め、2005年、戸田ゼミ「株式投資の原則通信セミナー」、「不動産投資セミナー」に参加。
中国株をおそるおそる投資中、今年は不動産投資を実践する予定。

■伊佐笑子さんへのメールはこちらまで:emiko130720@yahoo.co.jp

(2006年01月25日)