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第76回 香港のB級グルメ ビーフンの湯麺

おはようございます、ホンコンスターオーです。

「ケン○ンの 焼きビーフンに
ピーマン 入れんとってや~」
と言う宣伝が一世を風靡したのを
覚えてらっしゃいますでしょうか?
それとも、これはひょっとして、関西バージョン?

私もビーフンを使ったお料理と言うのは
焼きビーフンくらいしか思い出しませんが、
香港にはビーフンの湯麺があります。

会社の入っているビルには
テナント向けに食堂があるのですが、
私の会社に勤める日本人駐在員はみんな
自分の料理が出てくるのを待つのすら嫌がり、
ついには、食堂から会社に出前させるようになってしまいました。

“いらち”と言えばよく聞こえますが本当は“出不精(でぶしょう)”、
簡単に言うと“面倒くさがり”なのです。
それとも、ある種の“引きこもり”?なのでしょうか。

店屋物(てんやもの)は
会社の食堂だけでなく、LOCALの食堂からも取っています。

いくつか試した中で、私はビーフンの湯麺に定着しました。
スープは塩味の多分チキンだと思います。
麺の歯ごたえは頼りないのですが、
そのへんの微妙な感触が気に入っています。
具はいくつかから選べるようになっています、
豚肉ステーキを選んだときは、
骨が付いているのでご注意ください。
そのほかチキンステーキや味付きの手羽先、豚肉団子やエビ団子、目玉焼き、ハム、ソーセージの中から選べるようになっています。
飲み物も、レモンティーかコーヒーを選べるのですが、
レモンティーに入っているレモンの分量が半端じゃない、
スライスしたレモンが5枚ぐらい入っていて
紅茶を飲んでいるのかレモン水を飲んでいるのか
良く分からない味になっています。
ビタミンCのドリンク剤のつもりで
私はいつもこれを頼んでいます。

似て非なるものである日式弁当よりも
香港人の香港人による香港人のための昼食がくせになっています。



(2006年06月29日)