前回、深せんのバスの多くに、車掌が乗っているという話をしました。
今回はその車掌の話を書きたいと思います。
車掌の仕事は、運賃の回収、停留所のアナウンス、
車内整理等が主な仕事になるのでしょうか。バスが満員のときの
車内整理など結構大変な仕事です。
たまに乗客同士が小競り合いしたりしますので、
その仲裁に入るのも彼女たちの役目です。
ただ、彼女たちのサービスはとても親切とはいえません。
乗ってもらってるという意識より乗せてやってると言う
意識の方が強いように思います。
バスの車掌ですが、地域によって特色があるようです。
と言っても、私も深せんと上海の2ヶ所しか知らないのですが。
深せんの車掌は、20代前半の若い女性が大部分を占め、
30代、40代と思われる車掌は、ほとんど見かけません。
一方、4年前住んでいた上海の状況ですが、上海の車掌で、
若い女性を見かけたことは、全くと言って良いほどありませんでした。
車掌は皆、貫禄のある何事にも動じないようなおばちゃんばかりです。
20代と思われる車掌を見かけたことは、
全くと言っていいほどありませんでした。
更に、上海の路線バスには、車掌の為の専用の席が乗客とは
別に設けられているのが通常でした。いくら車内が満員になり、
立っている人がすし詰めになって、バスに乗り切れない乗客が
出てきても、車掌はどっかりと自分の席に腰を下ろして座っています。
社会主義だからか、何だからかわかりませんが、ふざけたものです。
対して、深せんのバスには、車掌専用席と言う特別席が
設置されているバスはありません。空いているときは、
車掌も座っていますが、込んでくると車掌は必ず立っています。
これが普通だと思うんですが。
また、数ヶ月前のニュースで
北京のバスの車掌に関するニュースが報道されていました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0303&f=national_0303_001.shtml
このニュースは、北京のあるバス路線では、女性の車掌は、
年齢38歳以下、厚化粧禁止、身長及び体重制限あり、等が
条件になっていることが報道されていました。
このような条件を上海に出したら、年齢制限で皆引っかかるかもしれません。
北京も2008年のオリンピックに向けて様々な方面で改善しようとしているようです。
■大道寺健(だいどうじけん)
1973年生まれ。大学卒業後、就職。
その後、2002年11月より中国で生活を送る。
2003年3月から深せんの会計事務所に勤務。
2005年5月より深せんの工場で経理を担当し今に至る。
2005年1月香港セミナーに参加。
『前向き中国滞在記 in 深せん』と言うタイトルでブログも執筆中http://plaza.rakuten.co.jp/battyinshenzhen/
■大道寺健さんへのメールはこちらまで:batabatabatty@yahoo.co.jp
(2006年07月04日)